はたのホームのジレンマ

母さんは、療養のためニューヨークにしばらく兄家族と暮らす予定です。このことは、兄が、僕のはたの行きの案件について母と交渉するよいきっかけができたと捉えざるを得ません。母ははたの行きを反対しています。ですが、なぜか僕ははたのから迂回ルートを通らなければ社会復帰はありえないからです。このジレンマを克服するためにも兄の協力が必要です。